【MLB】2019/05/07 のまとめ
こんにちは、すぱろうです。
今日のMLBの出来事や思ったことを話していきます。
アウトプットのためのメモとして書きます。ご考慮いただければ幸いです。
・【NYY vs SEA】サイヤング賞投手同士が先発。
マリナーズはKingヘルナンデス、ヤンキースはCCサバシアが先発。サイヤング賞を獲ってからお互い数年が経った中、どのような試合を作ってくれるのかに期待される。結果はヘルナンデスが大崩れをし、ヤンキースが勝利した。ヘルナンデスは2回までに6失点し、サバシアも5回3失点と物足りない結果となった。ヘルナンデスはここ最近良い成績を残せておらず、加齢による衰えが出ているのかもしれない。速球は以前よりもかなり速度が落ちている。一方、サバシアは同様に速度が落ちているが、速球派から技巧派に変わり結果を残している。ヘルナンデスもそろそろ技巧派への移行を図らなければ、”King”としての地位は危ういかもしれない。
・スネル、復活への登板。
昨年のALサイヤング賞を獲ったスネルが、骨折から復活して3回目の登板。前回前々回は、大量失点で3回降板している。結果は、6回(?)をしっかり抑えて勝利した。チェンジアップやカーブがかなりいいところに決まっており、速球を際立たせる投球ができていた。
・サンドバル、メジャー史上2人目の本塁打&盗塁&投手をする。
通称「カンフーパンダ」サンドバルがメジャー史上2人目の1試合に本塁打&盗塁&無失点投球をした。メジャーでは点差が大きいとき、リリーフの負担軽減のために野手を投げさせることがよくある。そのため、野手の投球は多くあるのだが、それと盗塁と本塁打が同時に起こるのは珍しいのでしょう。
サンドバルと言えば、今回も軽やかに飛びつく守備があったが、巨体の持ち主にも関わらず華麗な三塁守備はかなりのインパクトである。通称名もそこに由来している。昔WSでのロイヤルズ対ジャイアンツ戦を見たとき、サンドバルの守備範囲にはかなり驚かされた。普通なら一塁手タイプに見える体型だが、機敏な動きができるのである。
あと、この試合でもう一つのメジャー初の珍事が起きた。1イニングに(多分表裏どっちかのみで)4死球があったらしい。どんな恨みがあってそんなことが起こるのですかね。
・順位
レイズ1位、ヤンキース2ゲーム差。
アストロズが3ゲーム差の1位。マリナーズとの差を少し広げてきた。
ドジャースがメジャートップの23勝目。
・今日のブルワーズ
5-3で勝ち。シャーザー先発に勝てたのはでかい。リリーフに打ち勝ち勝利。
本日は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。